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  • 執筆者の写真Mayo I

【マクロビ】薬ではなく、食事で健康を取り戻す




最近マクロビオティックの本を買いまして、そのレシピを見ながらコツコツとお料理しています。


そもそも私はお菓子作りは大好きですが、料理はやっつけ仕事でやっていて、とにかく栄養バランスが取れていたらOKくらい。

でも、料理は一生続くことだし、生きることの基本は食べること、なんですよね。どうせ作るなら楽しんでお料理したい!とずっと思っていました。



「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室」より

マクロビオティックとは、1930年代に桜沢如一(さくらざわゆきかず)氏が提唱した食事療法。陰陽の原理を取り入れ、その土地の穀物や野菜を主とする食養法の実践により心身の健康獲得をめざしたものです。

マクロビの基本は、


①身土不二:身と土は2つではない。住んでいるその土地で採れた旬のものを食べよう、という教え。

②一物全体食:食材の皮をむかず、根も捨てず、丸ごと調理していただくこと。例えば大根だと、葉っぱも根っこも全ていただくと身体のバランスが取れる、そうです。


何を食べるのか、というと


主食:玄米(胃弱の人や子供には、分づき米や発芽玄米がおすすめ)

副食:季節の野菜、豆類、魚介類、海藻類

なるべく避ける食べ物:砂糖、肉類、卵、大きな魚、牛乳、乳製品、化学調味料、添加物入りの加工食品。



アレルギーやアトピー、生理不順や虚弱体質、がんの治療をしている方の多くが始める食事療法らしいです。私の息子もアレルギーがあったり、夫も皮膚の炎症が続いていたりしているので、まさにぴったり!


使う食材も調味料も少なく、手に入りやすいものばかりで、意外と簡単に作れます。


味が薄すぎて美味しくないんじゃないかな。。という心配をよそに、夫にも子どもたちにも大好評!!調味料ではなく、調理方法によって旨味や甘みを引き出してあるから、だそう。



そして、この本を書かれた岡田恭子先生のモットーは「妥協せよ、妥協せよ」。

健康になるにも、おいしくないと続かない。必ず守るべきことと、ここは妥協OKのところが書いてあり、ゆる~く無理せず始めたい私に合っています。




写真は「小豆かぼちゃ」。

マスター必須の食の処方箋らしく、小豆は腎臓に良く、かぼちゃは糖尿病の改善や便秘に効果ありだそうです。


砂糖入れていないのに、ほんのり甘みが美味しい!



こちらは昨日作ったかぼちゃのポタージュ。(かぼちゃばっかりw)

コンソメ入れていないのに、激うまでした~!!

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