『魂は生き続ける。死んだのは肉体だけ』
というのは、いろんな哲学や宗教で考えられていることで
何を信じるか・信じないかは、自由。
でも、例えそうだとしても、
亡くなった人の魂は自分の心の中で生き続けるのだとしても
大切な人が本当に亡くなってしまったら
そんな理屈が通用するのは
何年も何年も時間が経って、
やっとなんとか心の整理がついて、悲しみが癒え始めてからです。
思い出や写真、映像なんて冷たすぎる。
夢の中だけでなく、本物に会いたい。触れたい。
あなたがいないこの世の中なんて、無意味。そっちへ行きたい!
最初は、そんな気持ちでいっぱいになります。
わたし個人的には、自分が死ぬのは怖くない。
生まれ変わるとわかっているし、悔いなく生きているから。
(「子供を残したまま」という観点から見ると、また違います)
でも、大切な誰かを失って、残りの人生を生きていくのは怖い。
「寂しさ」「悲しみ」「心の大きな穴」
こんな感情、苦しすぎて本当に苦手。
こんなことを思いながら生きていると、何気ない日常が全然違って見えてきます。
大切な、一生に一度しか来ない今日。
自分が笑顔で、人を笑顔にする、そんな一日を過ごしていきましょう^^
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