『息つく暇もない』
“かくなび”というサイトによると
少し休憩する(息をつく)ような暇もないくらい忙しいこと。
休み無く物事が次から次へと行われ、ばたばたしてこなすべき仕事に追われて、ひと休みするゆとりがない様子を表します。
だそう。
ちなみに「息をつく」というのは慣用句で「一息ついて休む」「一時的に安心する」という意味があるそうです。
何が言いたいかというと
朝、起きてきてから夜寝るまでの間、本当に息つく暇もないくらい
分刻みにスケジュールが押している。
朝食の準備から片付け、洗濯物に子どもたちの送り迎え、明日の準備にお風呂、
園や学校の連絡事や準備、夕食の準備や買い物、食事の支度、お風呂入れて寝かしつけ。
ゆったりしたいけど、もうクタクタで早く寝たーい!
そう。世間のお母さんはみんな息つく暇がないんです。
ヨガでは、息・呼吸をするためにヨガのポーズを練習している、といっても過言ではないくらい呼吸が大切です。
家族の要であるお母さんが息つく暇もない!
つまり、一息ついて休む余裕がない生活をしていると、
未来のどこかで体や心のバランスが崩れる日がきて
結局は家族みんなが困ることになる、というわけです。
世の中のお母さんたち、頑張りすぎです!!
一日のうちで5分でも自分が母・職場の役割・娘・妻など、
誰かから見た社会的役割から解放されて
自分が自分らしくある時間を作ると、また次の日からもがんばれる。
次々と今すぐやらないといけないことに追われていますよね。
一度その手を止めて、動きを止めて
目を閉じて大きく吸って、はぁ~と吐いてみる。
24時間のうち、5分でいいので(細切れでも)時間を取りましょう。
自分のための時間があることで
周りにもいつもより優しくなれたり
自分のことを大切にしてあげられたり
そんな自分を褒めたくなったり
カツカツの心に柔らかい隙間ができますよ~^^
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