前回のブログで「息は自分の心を現す」「息の長さは命の長さ」という話をしました。
今回はポーズも息の長さに関係しているお話をします。
息、つまり呼吸は体内のなんという臓器でしているでしょうか。
そう、肺です。
命と同様、生きるために必要な肺は肋骨で守られています。
あばら、とも呼ばれる肋骨は体の前側と後ろ側の両方にあります。
でも、忙しい毎日を送る現代人は息が速いのがふつうになっていて
肺全体ではなく鎖骨の上の方でしか呼吸ができていません。
さらに、猫背の人は肺が小さく押し潰されているので
深呼吸をしても、息が入るスペースがせまい状態になっています。
そこでヨガのポーズの登場です!
ヨガのポーズはすべて広げること・伸ばすことが基本となっています。
そうすることで、息がたくさん出入りできる体を作ることができるのです。
なぜ、息をたくさん吸ったり吐いたりする必要があるかというと・・・
それは最初の話に戻りますが、長く深い呼吸ができると
心が落ち着きリラックスできるからであり、「息の長さは命の長さ」だからです。
なので、体=呼吸=心 は繫がっているというわけです。
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もし「??意味わからん!」という方おられたら
ぜひコメントかレッスンで聞いてください^^
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