私は、You Tubeで有名なWellness to go のArisaさんが好きで、講座も受けているのですが、先日送られてきたメルマガでドキッとした言葉がありました。
I am beneath or above no one.
(私は誰の下でもないし、上でもない)
北米で有名な代替医療や瞑想の医学博士・ディーパック・チョプラ氏の言葉です。
大阪のヨガスタジオで働いていたとき、クラスの動員数やプライベートレッスンの数など、いろいろなカテゴリーでスタッフに順位がつけられていました。
順位が上がると「Mayoさん、どうやって数字アップしたんですか」「レッスン見学させてください」などと他のスタッフが聞きにきます。
そこで、未熟な私は天狗になって「ああで、こうで」と教えていたと思います。本当は特に特別なことはしていないのに。
店舗のリーダーになると、意識していなくても、偉そうにしていたのかもなぁ、と今になっては思います。「リーダーぽく見せないと」という見栄もあったのかもしれません。
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・自信と虚栄心
・謙虚と自己否定
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よく似ているので勘違いしてしまいそうだけど、すれすれのところで少し違う。
プライドが高くて、自分を良く見せたくて、現実よりも少し盛った言葉を使ってしまう癖。
そんなやっかいなところが、私にはあります。
でもありがたいことに、それに気づいている。
気づいているということは、変えられる。
気づいたときから「正直で誠実で」ということを心がけていて、ほんのbaby stepかもしれない、けど当時よりは良い人間に成長できているかな、と思います。
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ヨガに関しては、レッスンにご参加頂く皆さんより少しだけ知識や経験が多いかもしれません。だから、それをお伝えしています。
が、教えることで教わることがたくさんあって「生徒さんは一番の先生」ということは断言できます。でも、勘違いしてしまう自分がまた出てきてしまうかもしれない。
昔から、「同じ目線で」ということは常に頭に置いていましたが、このディーパック・チョプラ氏の言葉で改めて、ガツンときました。
教える・教わる、でも自分は誰の上でも下でもない。
勇気と自信をくれるこの言葉。
ありがとうございます。
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