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  • Mayo I

シャバーサナと瞑想の違い

先日のレッスンで「レッスンの最後に寝転ぶのは瞑想ですか?」という質問を頂きました。


シャバーサナと瞑想は同じではありません。

今日は、それについてお答えしようと思います。


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レッスンの最後に寝転ぶポーズとは、サンスクリット語で「シャバーサナ」といいます。日本語では「屍(しかばね)のポーズ」といい、どのヨガのレッスンに出てもとても大事なポーズです。

レッスン中、いろんなポーズをして身体を動かすのは、この最後のシャバーサナの為にあると言っても過言ではありません。


シャバーサナ

①まず仰向けになり、脇の間に少し空間を作り、足はマット幅くらいに広げ、目をつむります。

②一度、大きく息を吐いて、全身をヨガマット(床や地面)にすべて預けます。

③足先、腰、肩、首など、全身の筋肉の力を抜きます。目や口のような顔のパーツも緩めます。

④脳の中や神経・細胞もリラックス状態にはいります。


この忙しい現代社会では、朝、目を覚ましてから、夜寝るまで、脳も目まぐるしく動きっぱなしです。昼間、交感神経が高い状態で活動し、夜はスマホやテレビを見て神経が高ぶったまま布団に入っても、質のいい睡眠はとれません。次の日の朝も疲れが取れず、だるいままになります。


ヨガで身体を動かしたあとの、リラクゼーション(シャバーサナ)の練習をすると、体が「動いたあとは休む」だったり「横になったら力が抜ける」を覚えてくれて、休みたいときに上手に休めるようになってきます。



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瞑想の話をすると長くなるので、うまくまとめるのが難しいですが。。。

シャバーサナが「究極のリラクゼーション」であるのに対し、瞑想は「脳を休める時間」といえます。

頭の中は、雑念と言われる過去の出来事や今後の予定、不満や期待、いろんな感情や考え事・思考が常に飛び交っています。人間の脳には、雑念があるのが当たり前。そのように出来ているのです。


常に動き続けている脳の中を休めてあげる時間が、瞑想です。


瞑想

①呼吸やロウソクの灯、少し先にある床など、集中する対象物を決め、それをぼんやりと見つめます。(呼吸の場合は、目をつむり吸う息と吐く息に意識を向ける)

②集中しようとしていると、雑念が浮かんできます。それに気づいたなら、集中している対象に意識を戻し、また考えが浮かんできたら、また対象物へと意識を戻します。

③②の繰り返しです。


初めは、意識が雑念に引っ張られて、一つの思考から、次の考え、また次の思い付きへと流されて瞑想の時間が終わってしまうかもしれません。

ずうーっと動き続けていたものを急に止めることは出来ないのが、自然です。何度も何度も練習していくうちに(ポーズの練習と同じです)、集中している時間の方が長くなっていく日がいずれ訪れます。


ざっくりですが、このプロセスが「瞑想」です。


瞑想の効果は、ストレス軽減・睡眠の質の向上・集中力UPなど、様々なものがあります。


特に言えるのが、日常のいろんな場面で、感情的や衝動的にならずに冷静で客観的に物事を見ることができるようになり、自分の本当の心に気づきやすくなることではないか、と思います。


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こういうものは、実践することで理解できることがほとんどなので、

「なーんとなくわかった・・・かな。」くらいでPerfectly OK!十分です^^


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