インストラクターになるきっかけ
- Mayo I
- 2021年5月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月26日
前回のブログで書き残したこと。
ヨガインストラクターになるなんてこれっぽっちも考えていなかった私が
将来への軌道修正をしたきっかけの一つに、東北の大震災があります。
当時、発電機を製造・輸出する会社で貿易事務として働いていました。
海外にある発電機の定期点検のために、必要部品を受注・手配・出荷に関する仕事を
主にしていて、私たちが手配した部品や人員があるから海外の人たちの生活に電気が
届いている、お役に立てている。というやりがいがありました。
そんな平和な日常の中、起こったのが東日本大震災でした。
何度か東北へ復興のお手伝いをしに行ったのですが、行く度に
「自分はなんて非力なんだ。英語が得意だからなに?ここでは何の役にもたたない。」
と、災害現場で活かせる技術がなにもなく、力になれないことで悔しい気持ちになっていました。(今思えば、両手両足を動かす仕事も素晴らしいですよね!)


今の仕事では、遠くの人が笑顔で毎日を暮らせる手助けをしている。
もちろん遠くの人も大切だけど、まず目の前にいる人を助けたい。
近くにいる人に喜んでもらえる、役に立つ仕事がしたい。
こんな私でも出来ることは何か。
そんな想いを頭の隅っこに置いたまま、大好きなヨガ漬けの毎日を送るためだけにインドへ渡りました。
帰国してから、忘れていたその想いを思い出し「コレだ!」と気付いたのです。
身体が健康になる、だけでなく、心も元気になる。
ヨガマットひとつ分のスペースがあれば出来る。
キッズヨガ・シニアヨガ・マタニティヨガ・産後ヨガ・・・・誰でも出来る。
身体を動かさなくても、呼吸法・瞑想・哲学の勉強もヨガ。
学んで得たことを日常生活に活かすことこそが、ヨガ。
ヨガって、すごいやん!
たくさんの人に知ってもらいたい!
笑顔の人が増えてほしい!
ヨガインストラクターになったらいいやん!
というわけで、ヨガを教えることになったきっかけPart2でした。
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