お笑いコンビの和牛・川西さんがラジオか何かで
「僕ら、“しゃべくり”を仕事にさせてもらっているのでね。
言葉や語彙の引き出しをたくさん作るようにしてるし、
日常のちょっとした表現でも気に留めるようにしてる。
“しゃべる”のをプロとしているからね」
という内容を話されていました。
「しゃべる」ことが仕事で、それをプロとして誇りをもっていることや
今もまだまだ小さなことを積み重ねていること。
バラエティー番組に出られたらOKじゃなくて
漫才のネタを最初から最後まで上手に言えたらOKではない。
漫才師さんが、自分たちをそんな風に思っていると知らなかったので
しゃべくりのプロ、めちゃくちゃカッコいいなーー!って思いました。
やっぱり本当に面白い人たちは、隠れた地道な努力をしているんですね。
なんでも自分と重ねてしまうのですが、
わたしもヨガのインストラクターとして通ずるものがあるなぁ、と感じました。
決まりきったインストラクションを読むわけじゃなくて
その日、その場所で、いろんな体調や体の状態を持った今日の生徒さんを目の前にして
的確な言葉かけをできるように、まだまだ勉強するのみ!です。
Comments