わたしは、自己啓発本や偉人の名言集が好きでして。
本田晃一さん、本田健さん、心屋仁之助さんの本もよく読んでいました。
メンタリストDaiGoの本は説得力があり、理屈っぽい性格のわたしには合っていて
いろいろな本を買いましたし
何年も前に流行った「七つの習慣」「嫌われる勇気」「夢をかなえるゾウ」も持っています。
いろいろと読みましたが、最近ようやく気付いたこと。
それは
「人に言われても、自分で気づかないと行動に移せない」
ということ。誰かから話を聞いて、それなら一回やってみようかな。と始めることもありますが、やはり自分で実感して納得して、続ける。ということになるわけです。
何かを始めるとき、続けるとき。
いくら人から「ああすべきだよ」「これ、とってもいいよ」と(逆も然り)言われて
始めたとしても、自分の腹の底から納得しなかったり、腑に落ちていないと続かない。
「私なんて」と言い訳していたり、無意識に初めから諦めていることもありますよね。
頭で考えて、損得勘定で決める・選ぶと表面的で薄っぺらい。なんだか空しいし、人生の限られた時間がもったいない。
心が動く、腑に落ちる、腹の底から実感すると、
自然とそのように行動せずにいられない。そうではないように行動したくなくなります。
すごく抽象的ですが、ご自身の経験に重ねてもらえたらと思います。
例えば、運動。
体にいいことはわかっているけど、やっても変わらないし。続けられないし。
健康食品。
メディアの言うままに、いろいろと試しているけど正直効果はわからない。結局続かない。
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わたしも、人に言われて始めたこと、いろいろありますが続いていません。それは、自分の心が動いていないから。腹の底から楽しい!価値がある!意味がある!と思っていないから。
言われていなくても、自分で探した情報に納得がいくと行動せずにはいられない。
そんな自分に気づきました。
自分の心が動くから、行動が変わる。それを続けると、結果は自然とついてくる。
人から言われたことがきっかけだったとしても
「結局は自分が気づく」ことが、行動を変える大きな要因じゃないかと“気づきました”。(笑)
そして「気づき」にはタイミングもありますよね。・・・という話をすると長くなるのでまた次回!
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