私は1年365日の中で、360日は元気です(鈍感&風邪と認めたくないのかも、ですがw)。それでも時々、体調を崩すときがあります。
そんなとき、外がどんなに青空でもどんより曇って見えたり、少し優しくされるだけで感動したりしてしまいます。
逆に、若い頃、告白した人から返ってきたメールの返事が「YES!」だった場合。
何をしても、何を見てもウキウキしたことがあります。
何か気に障ることを言われたら「ムッ」として、その人が良いことをしても嫌味にしか見えない。
そんなことってありませんか?
まだまだ例は尽きませんが、良くも悪くも、今の自分の身体や心の状態で周りの景色が変わって見えます。
人間の脳はすごいなぁって思います。
テンションUPの内容だと、頭の中はお花畑、歌ったり踊ったりしている。周りの人の声は聞こえなーい♪となるかもしれません。
テンションDOWNの場合は、目の前は暗闇で、食欲ない、眠れない、誰とも話したくない、明日がくるのがしんどい。心の病になる可能性もあります。
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ある意味、どちらも目の前が見えていない。
頭の中で作り出している、自分だけの妄想です。
それで、目の前の景色が変わるのです。
しんどい時はしんどさを、嬉しいときはウキウキの感情を、まずは全身で受け止めてOK!
その瞬間の感情を味わい、そして、一息ついてみましょう。
今の身体や心の状態は、無視しません。
(見てみぬふりをし続けると、あとで感情のダムが壊れます)
そうだよね、良かったね。
よく頑張ってるよね、休もうね。
ムカつくムカつく~!傷つくこと言われたんだから、そりゃそうだよ。
今の心と身体に、まずは気づく。そのまんま受け止める。
そして、気づいたことに対して、どういう行動を取るか、自分で決めます。
どういう自分でありたいか。に基づく選択です。
そうすると、頭の中で暴れまわっている感情に振り回されることなく、今の感情も味わいながら冷静さを失いません。
行動、というのは、
・疲れている。という気づきに対して、無理して頑張り続ける。or 少しでも体を休めるか。
・ムカつく。という気づきに対して、同じことをやり返すか。or あの人も余裕がなかっただけかも、と逆に優しい言葉をかける。(←想像だけど自分で納得できるならOK)
という感じのことです。
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そして、ヨガの練習は、その「今ここにいる自分」に気づいてあげる練習に繫がっています。
ポーズを取っているときの身体の伸びだったり、リラックスのときの呼吸だったり。
日常生活で自分に気づくことは、出来そうで出来ない。
気づいても、そこから感情に流された行動にならないか、というと難しい。
正直言って、私は最近まで「気づく」ことはできても、感情的になっていました。(特に家族には)
「気づき」だけでは十分ではない、ということに「気づいた」とき、行動が変わりました。
ヨガでいうと、
・身体が伸びているなぁ → もう少しこの辺りも伸ばしてみよう
・呼吸が浅くなっているなぁ → 深い呼吸をしよう
など!
何度もマットの上でやっていると、ヨガマットの外でも「気づき」が増えるそうです。
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長いわりに、ぼんやりしたテーマでちんぷんかんぷんかもしれません><
そして、自分の文章力~涙
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